2月5日(金曜日)、web会議システムで代議員会が行われました。
・令和2年度事業報告
・令和3年度の方針について
・東濃大会(令和3年11月12日(金曜日))について
などの審議等を行いました。
・会長の話
会長の話では、「モニターを通して、web会議に参加されている代議員の先生方を拝見できうれしく感じる。中理研HPの充実や専用のweb会議システムを利用することで、皆さんと実践を交流し財産を共有し合っていけるのではないかと考えている。また、その財産を生徒一人一人の学力向上につなげていきたい。次の3つの変革が大切である。」
1、新学習指導要領の全面実施を控える来年度に向けて、学習評価におけるカリキュラム・マネジメントの在り方を考えるという変革。
2、地区ごとに異なる教科書を使用する見通しであることを受け、理科の本質(楽しさ)とは何かを改めて考えていくという変革。前向きに捉えたい。
3、県の研究主題を受け、各郡市における研修の充実という変革。生徒一人一人の学びの姿をさらに大切にしたい。
との話がありました。
・副会長の話
副会長の話では、「各郡市の先生方との活発な意見等の交流ができたことをうれしく感じる。新学習指導要領全面実施を控えた来年度に向けて、例えば、主体的に取り組む態度をどのように評価するのかといったテーマに対して、研推長からの提案を生かしたり、実践交流する来年度にしていきたい。
また、異動等に伴って代議員が代わった際には、県の研究内容が各郡市に伝達されるよう配慮願いたい。
との話がありました。